映画日記
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2003,11,15 「X−MEN2」 前作が意外と良かったし、知り合いがイイ!!と言っていたので期待していたのですが、期待が大きすぎたみたいです。 前作に較べると、ちょっとダメかなぁと思いますが、それでもかなり面白いです。 今回はかなりマグニートー(磁力を操る超人、一応主人公の敵)が大活躍。脱獄シーンは見ものです。 「ブラック・ダイヤモンド」 中国の至宝、ジェット・リーが主演です。 主演ですけど、毎回ジェット・リー主演の映画で思うのが、「ジェット・リーの魅せ方が下手だなぁ」と。 もっとカッコイイ撮り方があるはずなのですけど、それがどうも…。 ちょっと残念ですね。 「魔界転生」 うーん、時代劇の新しい風かと思ったのですけど。 原作とは別物と考えたほうが良いのかもしれませんけど、余りにもダメになってしまってますね。 もっと緊迫した、命を削るような斬り合いがあってもいいはずなのに、すごく薄っぺらくなってしまって。 魔界転生というよりも、サムライ○ピリッツという感じですね。 |
2003,12,11 「マトリックス レボリューションズ」 今更ですけど「マトリックス レボリューションズ」を見に行きました。 なんていうかねー…。 分からなかったです。これくらい分からなかった映画も「新世紀エヴァンゲリオン」以来です。 一緒に見に行った人も分からなくて、「分からなかったね」「分からんね」と言い合いました。 とりあえずこれからネット上で納得のいくような解説を探したいと思います。 センチュネル(イカみたいな機械)がぶわーっと侵入してくるシーンとかキモいです。夢に見そうです。勘弁してください。 あれはー、祟り神ですか。祟り神。 でもまぁね。ドック内をセンチュネルがぐるぐると回ってるシーンで、大阪の海遊館を思い出したのは私だけでしょうか。 こんな訳の分からない解説は置いておいて。 この映画でいくつか気になったところを箇条書きで。 ・「自分でここに来たんだから、自分で帰れるはずだ」初めておつかいに出たネオくんは駅で迷子になってしまいました。 ・ディスコで乳首をつねられている女がいますが。 ・ミフネ船長。かっこええ…。 ・ワンチャイやんか。 ・あれ?死んだ友人はもう無視ですか。 ・「ユリアの命と引き換えにわしは悲しみを知った!」 ・燃え上がれ!俺の小宇宙(コスモ)!! ・北斗神拳は無敵だ。 ・え?…最後の人、あんた誰?? まぁ、見た方には分かっていただけるかどうかー。どうかー。 |
2003,12,23 「クン・パオ! 燃えよ鉄拳」 クリスマス会に見ようと思って、レンタルビデオ屋さんからレンタルしてきました。 どれもこれも王道を、わざと、外しているので微妙でした。(ちゃんちゃん♪) なぜか「大山倍達 直伝」とかいう濃いビデオも貸し出しされてましたよー。 さて、もうパッケージからダメダメオーラがカイオウの魔闘気並にあふれ出してしまっている映画です。 監督さんが主演・演出・脚本なのですが、知る人ぞ知る「親指スターウォーズ」や「親指タイタニック」を作った人です。名前は忘れましたが。 この作品はカンフー映画に一目ぼれしてしまった監督さんが、ある無名の映画の権利を買い取りまして、主人公のところに自分を合成して、セリフは適当にアフレコしてしまった、というもの。 簡単にいうと、映画一本まるまるMADムービーみたいなものです。 かなりお馬鹿です。 オースティンパワー○などメではありません。 あまりにお馬鹿で理不尽すぎて、もしかしたら拒絶反応がでるんじゃないだろうか、と思うほど。 猫先生は大好きでした。 腹を抱えて笑いました。 でも、クリスマス直前に見るものではないですね。(ショボン |
2003,12,24 「ワンス・アポン・アタイム・イン・チャイナ 天地大乱」 猫先生の好き好き大好き、ジェット・リーの代表作。 主人公は実在の武術の達人、ウォン・フェイフォン。(ジャッキー・チェンの「酔拳」の主人公と同じ人です) ストーリーはややこしいし、別に大したものではないので説明するまでもないのですが、やっぱり見所はカンフー。 やっぱり中国は本場ですね。ハリウッド映画みたいに生ぬるい戦い方はしませんよ。 私もアレくらいできるようになりたい。はい、無理ですね。 見所をいくつかあげておきますと。 ・オープニング。ジャッキー・チェンが歌う主題歌に合わせて、海岸で夕日をバックに男たちが演武。かなり燃えます。 ・中ボスくらいのクン大師のダメダメ具合。ありえないバランスで作った机の祭壇が壊されると、「この布が祭壇だ!」と開き直り。等など ・最後の戦い。もうあのセリフがかっこいいです。ネットで調べてコピーしたのに別のをコピーしてしまってまた探すのが面倒なので自分で調べてください。 どうして中国映画はあんなに素敵なのでしょうか? |
2003,12,26 「MONDAY」 久々の邦画です。 監督さんは有名な方でSABU監督なのですが、何が有名なのかよく分かりません。 ストーリーは。 月曜日に主人公がホテルで目が覚めるのですが、全く記憶がありません。 そして、記憶が戻ると共にだんだん…。 これ以上は言えませんけど、センスがいい作品です。 「なんでやねん!」とぶっとんでしまうようなところがありますけど、なんか納得させられてしまいます。 私が一番好きなシーンは、防毒マスクとスーツとショットガンが煙の中から…というシーンです。 実際に見てください♪ |